ペット火葬業の始め方

誰も書かなかったペット葬儀社の始め方

 

移動ペット火葬車によるペット葬祭歴約10年の経験からペット葬儀のやり方をお伝え致します。

 

ペット葬祭業を始めるにあたって、数百万円も払うようなフランチャイズに加盟する必要はありません

 

ノウハウは全てこちらに書いてあります。

 

移動火葬車によるペット葬儀社の起業をお考えの方やペットを飼っている一般の方を対象に今後に役立つ事を望んでおります。

 

長年の私の経験と過去の事例を交えながら、ペット火葬のノウハウやペット葬祭関係者だけが知っている、事情等について皆様にお伝えしたいと思っております。

 

私が葬儀社を始めた当初から考えますと、現在では更に移動ペット火葬車の需要性と、この業界内に参入する業者の数も圧倒的に増えている事を感じております。

 

ペット火葬車についての知識

まず第一に、移動ペット火葬車をご存知でしょうか?

 

ペット火葬車とは、主にバンタイプの自動車を改造、火葬炉を搭載し、ペット火葬を可能にした自動車になります。

 

以前はペット霊園やペット斎場の固定炉でペットを火葬するのが一般的であると考えられていたようですが、現在では移動ペット火葬車による出張型のペット葬儀が一般的になっております。

 

特に立会い及びお骨上げと火葬をご自宅で希望される方には、とても手軽で便利であるという事が人気である理由のようです。

 

ペット火葬車を依頼される方が求めている事

・第一にスピード。

当日若しくは次の日までには依頼者の希望の時間に自宅まで出張してもらえる事。

 

・自宅または近隣にて火葬から骨上げまで全て出来る便利さ。

 

・ペット霊園や斎場の固定炉に比べると料金が比較的安価である。

 

・自分の見ている前で火葬からお骨上げまで一部始終を確認出来る安心感。

 

ペット葬儀をする主なペットの種類

魚から大型犬まで

例:魚、トカゲ、ハムスター、モルモット、ウサギ、ネコ、小型犬~大型犬等。

弊社の経験で比較的稀な種類のペットのご依頼は大型のイグアナ、12㎏のリクガメ、大型ヘビ、サル等、キツネ。

火葬炉の容量以内のペットであれば、殆どのペットが火葬可能です。

 

ペット葬儀社の開業方法

〈資格や届け出〉
ペット葬儀社の設立やペット火葬車での火葬については特別な登録や資格については、現時点では必要がありません。ペット火葬車を持っている方であればどなたでも開業する事が出来ます。

 

〈個人事業主として始める場合〉
税務署に開業届を提出する必要があります。
個人事業主としてのメリットは、売り上げが少ないうちは税理士を必要としないところでしょう。青色申告用の会計ソフトがあればご自身で申告まで出来るという手軽さであります。

法人登記するよりも経理において単純で、なおかつ低資金で始める事が出来ます。

 

〈法人として始める場合〉

株式会社の設立をする必要があります。

専門の業者に依頼するのも良いですが、格安で会社設立をするのであれば、最近ではネットサイトを利用して比較的簡単にご自身で設立する事が出来ます。

会社設立の諸費用として20万円~25万円位で出来ると思います。

 

しかし、経理の面で個人事業主よりも複雑になる場合があり、会計事務所と契約する必要する事が望ましいのですが、料金が高いのではないかと思われるかもしれません。1年間で5万円から10万円程度の税理士事務所もありますので安い会計事務所を探してみても良いでしょう。また、売り上げが全く無くても資本金1000万円以下で従業員が50人以下の会社の場合、年額7万円程度の法人住民税を支払う義務が発生します。

 

昔のように資本金が最低1000万円必要である等の制約が無いので、会社設立する際にそれ程、多くの資金が無くても始められるという事になります。

 

但し、仕事の依頼を多く得られるようになるまでに、最低限の運転資金は必要になります。

 

もちろんペット葬儀社を個人事業主として初めても良いでしょう。法人として始めるメリットですが、個人事業主として始めるよりも多くの利用者様から信用度を得られるメリットがありますので、個人事業主よりも多くの仕事を得易くなる可能性があります。

 

誰ペット火葬の主なプランと種類

一般のペット葬儀社では3種類のプランをよういしている場合が多くあります

 

・ペットをお引き取り後、ペット霊園への合同埋葬プラン

 

・火葬後にスタッフがお骨を骨壺にお納めし、返骨のみのプラン

 

・火葬後に依頼者様自身にお骨上げまで行って頂く立ち合いプラン

 

ペット葬儀全般の流れとノウハウ

電話受付

依頼主様と訪問日時を決める

ご自宅に訪問

依頼書に記入をして頂く

ペットを火葬炉にお納め頂く

お焼香して頂く

火葬を開始(1時間~2時間)

立ち合い火葬の場合は骨壺へお骨上げをして頂く

領収書と引き換えに料金を頂く

終了

 

 

ペット火葬のやり方

火葬炉メーカーによっても異なるが、火葬中によく目視しながら金属棒でご遺体を少しづつ移動しながらバーナーからの火の当たり方を調整する。火葬時間が早過ぎても遅過ぎても良くないので、一番良い頃合いでバーナーの火を止める必要があります。

※ペット葬儀社開業に興味ある方で、火葬方法を含めた実務について詳しく知りたい場合には、別途費用が発生しますが、実際に研修も行っております。ご興味ある方は私までお問い合わせください。

 

ペットを火葬する際の場所

・駐車場、ご自宅の前、公園の前、その他駐停車が出来そうな道路。

 

・道路に駐停車する場合は必ず、車の周囲にいるか乗車をしている事。

 

・道路によっては車に乗車中でも駐車違反になる場合があるので、状況を見極める事。

 

・110番通報や警察の職務質問の場合にはペット火葬している事を警察官に伝え、指示をされた場合には速やかに移動する事。

 

・近隣からのクレームがあった場合にも速やかに移動する事。

 

 

〈ペット火葬禁止地域〉
地域によっては移動火葬車によるペット火葬を禁止している場合もありますが、限定された地域のみとなります。

 

ペット火葬を禁止している地域から依頼が来た場合には、火葬禁止地域から他の地域に移動し、火葬が終わった後、ご自宅までお骨をご返骨させて頂きます。

 

お骨上げの場合も同じで、禁止地域以外で火葬後にご自宅で骨壺へのお骨上げを行って頂きます。

 

 

ペット火葬において必要な設備

1.移動火葬車
ワンボックスタイプの商用車にペット火葬炉を搭載している車です。
火葬炉の大きさに応じて、軽自動車、バネット、ハイエース等に搭載する事が出来ます。

有限会社石山工業

 

2.カーナビ

カーナビは必須となります。

ポータブルカーナビのゴリラがお勧めです。

昔からあるシリーズだけあって、ポータブルカーナビとしては最も使いやすい機種となります。

私自身も長年ゴリラを愛用しております。

車にはめ込むタイプの一体型カーナビの場合、パーキングブレーキ機能の解除が難しいですが、ポータブルカーナビはパーキングブレーキ機能を解除する事が非常に容易なのです。

解除ケーブルがどこでも販売されており、電源ケーブルに差し込むだけでとても簡単です。

 

 

3.ETC車載器とETCカード

 

5.発電機

他の発電機に比べて音が比較的小さいインバーター式発電機EU9i entry等がお勧めです。

こちらの発電機でペット火葬時のバーナーや送風機また他にもブロワー、粉骨機等、電動ドライバー、掃除機も動作します。

 

 

6.電光リール(30m)

ご自宅でペット火葬をする場合に必要になります。

30m位あれば十分でしょう。

 

 

7.収骨用スコップ(バーベキューの炭スコップが使い易いです。)

 

8.収骨用シダホウキ(百円ショップやホームセンターで購入出来ます。)

 

9.金属トレー(ホウキでお骨を一度、金属トレーに収骨し、お客様に骨壺へのお骨 上げを行って頂く)

 

10.服装
作業着またはスーツで良いが移動ペット火葬車の場合、一回の火葬でも汚れる事が多いので常に清潔を保つ為、作業着がお勧めです。

 

11.革手袋
火葬中のペットをチェックする時や、非常に高温の火葬炉から収骨する時に必須 である。

特に真夏などは火葬炉が高温になるり、収骨時に熱さで収骨が困難になる事もある為、厚手の革手袋が必要になります。

 

 

12.粉骨器
お客様のご希望によりお骨をパウダー状にする機械であるが、あると便利な物です。

 

 

14.線香、小型円形ロウソク、ろうそくホルダ、線香ホルダ

 

13.100円ショップを多く利用する事でコストが抑えられる為、常に新しく綺麗な物を備品として利用出来るようになります。